財団についてABOUT US

札幌市芸術文化財団は、札幌市の指定管理者として、「札幌芸術の森」「本郷新記念札幌彫刻美術館」「札幌コンサートホール Kitara」「札幌市教育文化会館」「札幌市民ギャラリー」「札幌市民交流プラザ(札幌文化芸術劇場及び札幌文化芸術交流センター)」の文化6施設の管理・運営をおこなうとともに、市民をはじめ、内外の文化団体、芸術家、芸術事業関係機関と密接なネットワークを構築し、札幌市民の芸術文化の普及、振興に取り組んでおります。

使命

私たちは
札幌の芸術文化の振興を担う団体として
これまで築いてきた
総合力とネットワークを活かし
誰もが芸術文化に触れる機会を生み出し
感動の輪を広げていくことで
人と人とが心豊かにつながる未来を
創造します

当財団は、札幌の文化拠点である6つの施設で、長年にわたり、企画・運営を担ってきました。これまでの運営を通じ、多彩なジャンルの芸術文化を提供できる専門性、施設間で効果的に連携できる組織力、関連団体との幅広いネットワーク等を築き上げてきました。
これらを最大限に活用し、子どもから大人、障がいのある方や外国人の方、アーティストなど、あらゆる人が芸術文化に触れ、また創作、表現できる機会を充実させることで、心はずむような体験との出会いを創出します。
このような心はずむ体験との出会いが感動となり、人々の豊かな情操や創造性あふれる人間性を育みます。そして、より多くの人が感動に出会い、共有し、感動の輪が広がっていくことで、芸術文化をきっかけとして、人と人との交流が生まれ、多様性を認め合う活気あふれる社会の礎となります。この感動との出会いを札幌から全道・全国、また世界へと広げていくとともに、未来に向けても永続的なものとできるよう次世代を担う子どもたちやアーティストをはじめとして多方面から人々の育成・支援に取り組みます。

基本姿勢

  1. 多彩な芸術文化の提供と他分野連携で都市ブランド向上に貢献
    長年にわたり多彩な事業を展開し培ってきた経験や専門的な人材を有する組織力、幅広いネットワークを活かすとともに、それぞれの特性を最大限発揮してきた管理施設を相互に連携させることで、子どもから大人、障がいのある方や外国人などあらゆる人々へ、魅力的な芸術文化に触れる機会と新たな感動との出会いを提供します。加えて、芸術文化がもつ創造性を活用することで、教育や福祉、観光等との連携を強化し、都市ブランドの向上に寄与します。
  2. 誰もが快適に利用できる施設を運営し、人々と芸術文化をつなぐ
    文化施設の運営団体として、利用者満足度やサービスの維持向上のために様々な取り組みを充実させることで、誰もが安心して快適かつ平等に芸術文化活動ができる場を提供します。また、財団が管理運営を行う多様な施設を効果的に活用し、人々と芸術文化をつなぐ拠点としての役割を最大限発揮できるよう取り組みます。
  3. 市民の豊かな感性の涵養によるまちづくりと人材育成
    芸術文化の提供を通じ、未来を担う子どもたちをはじめ、市民一人ひとりの豊かな感性を育み、人々の交流を促進していくことで、創造的で活力あふれるまちづくりに貢献します。また、芸術文化活動を行うアーティストや団体、鑑賞者などを育成、支援するとともに、活動を支えるボランティアが活躍できる機会を創出し、札幌の芸術文化の継承、発展に寄与します。

組織概要

財団名
公益財団法人 札幌市芸術文化財団
理事長
秋元 克広
財団総務課
〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番15号 札幌コンサートホール内
電話:011-521-5114
FAX:011-513-4121
設立年月日
昭和61年4月1日
設立目的
札幌からの新しい芸術文化の創造を目指し、芸術文化に関し、広く一般に、参加と鑑賞の機会を提供するとともに、優れた創作活動の奨励を図り、もって市民の豊かな情操の涵養と我が国の芸術文化の向上発展に寄与することを目的とする。
業務内容
  • 芸術文化を創造し、発信する事業
  • 芸術文化の普及振興のため、芸術文化に対する育成・助成・支援を行う事業
  • その他この法人の目的を達成するために必要な事業
沿革
昭和52(1977)年4月
財団法人札幌市教育文化財団設立
昭和61(1986)年4月
財団法人札幌芸術の森設立
平成11(1999)年4月
財団法人札幌芸術の森が財団法人札幌市教育文化財団と統合し、財団法人札幌市芸術文化財団となる
平成25(2013)年4月
財団法人札幌市芸術文化財団が、公益財団法人 札幌市芸術文化財団へと移行する

事業計画・事業報告・財務諸表

[ 令和6年度 ]
[ 令和5年度 ]
[ 令和4年度 ]
[ 令和3年度 ]
[ 令和2年度 ]
[ 令和元年度 ]
[ 平成30年度 ]
[ 平成29年度 ]